2014韓国旅行（江原道）①

 韓国旅行・江原道①月精寺へ　2014.9.17 

　　　　　いよいよ、2018年冬季平昌オリンピックですね・・・

　　　　　2014年の秋に江原道の昌平（ピョンチャン）etc～
　　　　　　　母と叔母と３人で旅行をしてきました。
　　　　　　しばし回想録にお付き合いください　m(_ _)m

　　　　千歳空港をコリアンエアで飛び立ちました ヽ(・∀・)ノ

　

　　　　
　　　　　機内食はパスタかライスを選び、飲み物はもちろん！

　　韓国ビール（メクチュ）です。コリアンエアは無料です(*´∀｀*)

　

　
　　　JTBツアーの現地ガイドさんとツアー参加の人達と合流した後、

　　　　　　　仁川空港から江原道（カンウォンド）へ

　　　　　　　　　　車で３時間かかります。　　

　

　　　　　　　空港を出発して、最初に訪れたのは。。。

　　　　　　　　　　月精寺（ウォルジョンサ）

　　　　　　　　江原道五台山国立公園にあるお寺。

　五台山東側の谷間にあり、60のお寺と８つの庵から成る大きなお寺です。
　　　　古来より五万菩薩が常住する仏教の聖地として知られ、
　　　　　　　　韓国仏教の重要な支柱となっています。
　曹渓宗第4教区の本寺であり、新羅時代の善徳（ソンドク）女王（643年）
　　　　　　に慈蔵律師により建てられたといわれています。

　

      　　 
　　　　　　　　一柱門 をくぐります・・・見上げると、

　　　　　　　韓国ならではの美しい丹青（タンチョン）(*^。^*)

　※ 丹青(단청)とは、「韓国を象徴する色彩の美」青・赤・黄・白・黒の
　　 ５つの色で構成、これは陰陽五行の思想が元になっているそうです。

                木部に塗ることにより、建物自体の保護の役目も果たす。

　

　　　　　　 　　　　　
　　　　　　そして１ｋｍ続くもみの木の並木道を歩き・・・

　　　　　　　　韓国でもみの木は珍しいそうです！

　　　　　　　もみの木の森はある意味で世俗との境界〜
　　　世俗で汚れた全ての垢を洗い流してこそ仏菩薩の世界に入れる
　　　　　　　　　　　　という事だそうです。　　

　　　

　　　　　とっても気持ちのいい空間で、精霊がいるような～
　　　空気が澄んでいて、マイナスイオンをたっぷり浴びました (´∀｀*)

　　　　　　韓ドラ「トッケビ」のロケ地になったそうです。

　

　　　　　　世俗の垢を落としながら、もみの木の並木道を歩き、

　　　　　　　　　　　天王門へ着くとそこには・・・

　　

 　　
　　　　　　　　　　　四天王が鎮座していました。

　　　　　東方を守るのは「持国天」、南方を守るのは「増長天」

　　　　　西方を守るのは「広目天」、北方を守るのは「多聞天」

　　

　　　　金剛門の天井には色鮮やかな絵が描かれています（´∀｀）

　 

　

 　　　　
　　　　　　　　　　　　国宝の八角九層石塔

　　　月精寺の金堂である「寂光殿」前に建てられた高麗時代の石塔
　　　　1950年韓国戦争当時、境内殿閣が殆どが消失したなか、
　　　　　　　　菩薩坐像と共に残された文化財です。
　　　　　韓国の中で最も美しい石塔と言われているそうです

　　石塔の前で左足を立て供養する姿の菩薩座像（別名　薬王菩薩像）

　

　　　　　　　　　月精寺の中心を為す「寂光殿」

　　　　　　　　　釈迦牟尼仏が奉られています

　 

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　月精寺はテンプルステイも！

　　　　　　あの有名なぺ・ヨンジュンさんもフォトエッセイ

　「韓国の美をたどる旅－ぺ・ヨンジュン」の取材で泊まられたそうです。
　　　　

　　

 
　　　　　　金剛橋からの景色はとても素敵でした　(´∀｀*)

　　　紅葉の時期ならきっと素晴らしい景色が見られると思います。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　駐車場近くのお店に。。。

　　　　　　可愛い花(´∀｀*)　そして、乾物が色々ありましたよ。

　

 　　　　　　不思議な心地よい空気の月精寺でした。

　　　このあとは、竜平（ヨンピョン）へ向かいます　ヽ(´▽｀)/