平成から令和へ〜韓国旅行2019 ②
ソウル2日目 景福宮へ 2019.4.29
初韓国の友人達との朝食は！お粥さん (^｡^)
ロイヤルホテル向かいの、味香本へ
下にはあの人気店、”シンソンソルロンタン”
上も下も人気店で、お店の前はいつも長蛇の列なので・・・
早めに行くと、店内へすぐ案内されました (*^_^*)
店員さんはとても愛想の良いお兄さん！日本語が上手でした。
４人そろって、アワビ粥を注文（10,000Ｗ＝￥1,000）
おかずも美味しく、お粥の味は私好み (*^。^*)
ちなみに主人はお塩を足していました！
朝食の後は朝の人通りの少ない明洞を散歩。。。
ホテルへ戻り、昨年夏にお世話になった
個人ツアーのヒョ二ちゃんと、ロビーで待ち合わせ！
初めてのソウル！どこを観光したらいいのか？
やはりソウルのシンボル、景福宮
自由に歩いて観ることもしたいので、午前ツアーでお願いしました。
まずは、パワースポットでもある景福宮へ
最初に、景福宮の守門将交代式を見学。
景福宮は幾度となく訪れている場所ですが、説明を聞いたり、
交代式を最初から最後まで観たりしたのは初めてでした (^^)
パワースポットと言われている景福宮でありますが。。。
日本人の私（戦争を知らない年代）は、
韓国でしばしば心苦しい、申し訳ない気持ちになる事があります。
この場所も、そんな思いになる場所です。
景福宮は風水に基づいて造られていて、良い気がソウルの街に流れるように！
「新しい王朝が大きな福に包まれ、繁栄する」
という願いが込められて名付けられたそうです。
しかし、1592年、豊臣秀吉により全焼。
その後270年放置され、
1867年に建て直され、約500棟の建物が造られたそうです。
ところが戦争で日本の植民地になり、1915年には90%以上の建物が壊され、
風水の良い気を断ち切る為に、朝鮮総督府がたてられたそうです。
（交代式を見学していた広場です）
戦争は、長い月日が過ぎても気持ちを辛くさせられます。
後世の人々には、そんな辛い思いをして欲しくありません。決して！
勤政門をくぐり、正殿の勤政殿（クンジョンジョン/근정전）へ
韓ドラにもよく登場する、玉座と日月五峰図の屏風です。
陰と陽を表し、陽は太陽=王様、陰は月=王妃様
五つの山は朝鮮半島の東西南北と真中の山を表しているそうです。
天井の龍！
正面の柵から覗いても見えません。
建物に向かって右側の柵から覗くと観ることができます.。
中国の龍の足は5本！景福宮の龍の足は7本
（中国と韓国の時代背景が感じられますね）
思政門、思政殿（サジョンジョン）国王が政務を執ったところです。
国の祝事、宴が開かれる場所です。
途中、韓服を着た可愛らしい親子がいました (´∀｀*)
交泰殿（キョテジョン）は王妃様の生活空間、その裏には
峨眉山（アミサン）と呼ばれる庭園が！
ツツジがとても綺麗に咲いていました。
屋根のある筒状の物は、交泰殿のオンドルに繋がっている 煙突 です。
煙突には鳳凰や松竹梅の彫刻がされ、
神仙の住む自然世界を表現しているそうです。
塀には女性の生活空間らしく、花や蝶の絵が！
とても素敵な塀ですね (*≧∀≦*)
宮殿と韓服（チマチョゴリ）とても似合いますよね。
記念撮影をしていたので後ろ姿、無断で撮させてもらいました ヽ(´▽｀)/
庭園で出会った若い王様に、一緒に写真を撮っていただきました（笑）
おばさんで、ごめんなさーい m(_ _)m
後ろに見える北岳山（プガクサン）、そして韓服！
タイムスリップした様な風景に、笑顔になってしまいます(*≧∀≦*)
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