韓国旅行・江原道③江陵・船橋荘 2014.9.18
ホテルに着いた時は、真っ暗で景色がわからなかったんですが~
朝、窓を開けると〜のどかな風景がみえました(´∀`)
北海道に似た風景です(^。^)
朝食はホテルのブッフェで頂きました。
母も叔母も超早起きなので、いつも朝食は1番乗りです!
この日も扉が開くのを待ってました (^_^;)
とっても良いお天気なので、朝の散歩へ(´∀`)
裏庭の芝もきれいで、面白いオブジェがありました。
ホテルの前には池があり、スキーのジャンプ台も見えました!
ロビーもとっても素敵でした (^。^)
さぁ~出発(출발/チュルバル)\(^o^)/
山から海へ江陵(カンヌン)へ向かいます。
船橋荘(ソンギョジャン/선교장)
朝鮮時代の貴族階級、両班(ヤンバン)の邸宅。
世宗大王の兄、孝寧大君の11代目の子孫・李乃蕃によって建てられ、
今もその子孫によって保存維持されているんです。
3万坪の敷地に大小10棟が並び、庭園も綺麗に整備されています。
個人の邸宅としては韓国最大規模らしいですよ!
滋味齋(チャミジェ)以前は倉庫、
現在は伝統料理体験スペースとして活用されているそうです。
ロケ地としても有名で、
韓ドラ「宮」「ファン・ジニ」「師任堂、色の日記」
韓国映画「食客」などここで撮影されています。
韓ドラ「宮」の場面で使用されていた台所!
1番見たかった場所なんですが・・工事中で( ; ; )残念。
船橋荘は韓屋(ハノク)宿泊体験もできます(要予約)
行廊(ヘンランチェ)
船橋荘を訪れる客と主人のお使いをする執事の
居所として使われたが、母屋に通る裏門と
居間に通る大門が別にあり、男女別ありの儒教思想がみられる。
(韓国語・日本語・中国語で説明が書いてありました)
蓮池堂(ヨンジダン)女中の宿泊スペース・母屋は李家の女性スペース
西別堂は家族の読書スペース・東別堂は客人宿泊スペース
外別堂は長男の新居スペースと様々な建物で分かれているそうです。
手作り品やアクセサリーを売っているお土産屋さんもありました。
素敵なハンアリ(壺)の中にはコチュジャンや味噌が・・・
みかんが鈴なりに ヽ(´▽`)/ みかん大好き!
(北海道ではあまり見ることがないので、うれしい~)
入口にある大きな蓮池のほとりに建つ、
東屋・活来亭(ファルレジョン)
すべての壁面が観音開きの格子戸で、水面に広がる
蓮の花や四季折々の借景が楽しめます (*^_^*)
建築当時、鏡浦湖(キョンポホ)が邸宅の目の前まで広がって、
出入りの際には船を使っていたことから
船橋荘(ソンギョジャン)とつけられたそうです。優雅 (^。^)
この池一面に蓮の花が咲いていたら素敵でしょうね〜
満開の蓮の花、見てみたいです (*^_^*)